お客様紹介
個人・店舗のお客様
長沢邸 住宅改善工事(2005.9)
東京都板橋区長沢邸(木造2階建)
お父様のご退院に合わせてのリフォーム工事です。
床の段差解消を中心に施工させて頂きました。
玄関〜廊下
以前は、敷居と廊下の段差が3cmありました。
廊下の床をフローリングでかさ上げし、段差を解消。
ダイニング・キッチン
隣接している和室との段差を解消するために、床をかさ上げ。(クッション性のあるシートを使用)
システムキッチンも使いやすいものへ取替えました。
寝室
ベッドでの生活にそなえて、和室を洋室に改修。
もちろん、廊下との段差はゼロです。
山田邸 住宅改善工事
おひとりでのトイレを楽に・・・
まず、入り口を片開きドアから引き戸へ改造。
便座と同じ高さのトランスボードを造作。簡単な操作で壁へ折りたためる為、ご家族の方が利用する際も不自由しません。ボードの表面は弾力性のあるシートを使用。トランスしたときに肌への刺激を軽減しています。
車椅子のまま洗面台を利用
新しいマンションなので、他の部分と違和感無く見えるように、さらに、毎日使う場所なのでストレスを感じないように改造。
既存の扉をそのまま残して洗面台の底を撤去。扉を閉じると、まるで何も改造していないかのように見えます。
お部屋からベランダへ車椅子で・・・
ベランダに出るには段差を乗り越えなければなりません。
室内にはスロープを設置。(床と同じ色で塗装)
ベランダには敷居と同じ高さのウッドデッキを造作。車椅子のまま操作できるサッシを乗り越えプレートを取り付けているので。介助なしでベランダへ出ることができます。
山下邸 住宅改善工事
トイレへの移乗補助
入り口ドアが片開タイプ、有効開口が狭い…などの問題があり、側面からの移乗が不可能。という状況だった為、既存と同じデザインの引き戸へ改造。
使用時には左右両側に手すりが必要となるが、車椅子に座る際には片方の手すりが移乗の妨げとなるため、はね上げ式の手すりを設置
リビングからベランダへ車椅子で・・・
広く快適なベランダがあるので、段差を解消し、介助なし、ご本人様おひとりで自由に利用できるプラン。
スムーズな移動が可能になっただけでなく、ダークな色調のデッキ材により、室内デザインとのバランスがよくなり 、オープンリビング風の空間に仕上がっています。
収納でお悩みでは・・・?
鉄道模型のコレクションがご趣味の山下様。
貴重な模型の数々を、美しく収納できる棚があれば…との事。
お部屋の壁いっぱいを使い、なおかつ前後2列の棚をオーダー製作。手前の棚はすべて左右にスライドする造りです。軽い力でも可動する為、お体への負担も軽減されています。