障害者の住宅改修・手すりの取付・バリアフリー工事・福祉機器取付 | 澄 建設有限会社

国際福祉機器展

「在宅」から「我が家」へ

国際福祉機器展2009(HCR2009)

1999年より毎年出展させて頂き、
おかげさまで11回目の出展です。

毎年、さまざまな角度から見た「わが家」をご覧いただいております。
2009年は「階段を架け替える考え方」というテーマで、実際に工事をさせて頂いた2物件の改修工事を体験いただける展示を行いました。

会場では、高橋邸・藤田邸で製作した階段と同じ寸法(高さ・奥行)の階段を再現。
それと比較できるように、施工前の階段モデルも設置し、お試し頂きました。

階段の改修工事モデル

練馬区 高橋邸 階段架け替え工事

手すりも無く、急な廻り階段。ご高齢のご夫妻がお住まいのお宅なので、会談の距離を延し、1段の高さを低くしました。 1階の壁も撤去。格子状の手すりを作り、明るさも確保できました。
もちろん、壁の手すりも忘れずに。

施工前 施工後
施工前   施工後

お体への負担が軽くなっただけではなく、意匠の面でも、グレードアップしているかと思います。空間の印象が、ガラリと変わりました。

(※ 高橋邸は「お客様紹介」にて詳細を紹介しています。)

練馬区 藤田邸 階段架け替え工事

道路拡幅に伴う家屋の縮小工事。1/3程度カットされるので、既存の階段位置・形状では2階の部屋がいびつになります。 そこで、思い切って、途中から分かれる形に。2階の廊下も不要になり、部屋は広々です。

施工前 施工後
施工前   施工後

スペースが有効活用でき、さらに段の高さも低くなっています。必要にせまられての工事でしたが、利便性・安全性のアップだけではなく、 「楽しさ」をプラスできたリフォームでした。

このほか、会場の様子などは、次回更新をお楽しみに!